古典文学と一言に言ってもその数は厖大で、まだ馴染みのない人にはどれから読んで良いか解らない、そんな悩みがあると思います。 そんな人のために、私たちが今まで読んだなかで、この場面が良かった、というものだけを、原文とともにリストアップして、 作品の魅力を、また古典文学の道標を、皆様にお伝えしようと思います。
※ 作品名の次にある( )はその作品を選んだ人の名前です。
上代文学 中古文学 中世文学 近世文学
掲載作品=39
上代文学
・『古事記』 上巻 「木花之佐久夜毘売」 ['98,8/6]
・『古事記』 下巻 「目弱王」 ['98,8/11]
中古文学
・『古今和歌集』 仮名序 ['98,11/4]
・『古今和歌集』 仮名序2 ['98,11/4]
・『伊勢物語』 第6段 「白玉か」 ['98,7/3]
・『土佐日記』 2月5日(前半) 「船頭の三十一文字」 ['98,7/30]
・『落窪物語』 巻之二 「典薬助の滑稽な大失敗」 ['98,8/14]
・『枕草子』 七十二段 ['98,12/29]
・『枕草子』 百二十三段 ['98,12/30]
・『源氏物語』 「紅葉賀」 ['98,8/27]
・『源氏物語』 「明石」 ['00,2/23]
・『紫式部日記』 「清少納言批評」 ['98,8/17]
・『夜の寝覚』 巻一@ ['01,11/6]
・『夜の寝覚』 巻一A ['01,11/6]
・『讃岐典侍日記』 上巻 「御重態の日々」 ['98,8/7]
・『讃岐典侍日記』 下巻 「再びの出仕」 ['98,8/8]
・『大鏡』 上巻 「三条天皇」 ['99,2/25]
・『とりかへばや物語』 春の巻@ ['02,2/16]
・『とりかへばや物語』 春の巻A ['02,2/24]
中世文学
・『古本説話集』@ ['03,2/1]
・『古本説話集』A ['03,8/21]
・『平家物語』 巻三 「有王」 ['98,7/25]
・『宇治拾遺物語』 ['06,10/16]
・『うたたね』 「太秦詣でと法金剛院」 ['98,7/28]
・『うたたね』 「鳴海・八橋・浜名」 ['98,7/28]
・『徒然草』 第五三段 ['01,10/1]
・『徒然草』 第八九段 「猫また」 ['98,9/11]
・『水無瀬三吟』 初表八句 ['98,11/7]
・『伊曾保物語』 「孔雀と鶴のはなし」 ['03,2/1]
近世文学
・『醒睡笑』 巻之二 ['00,11/28]
・『日本永代蔵』 巻四(五) ['98,11/8]
・『おくのほそ道』 「日光山」 ['01,3/13]
・『おくのほそ道』 「殺生石・遊行柳」 ['98,7/25]
・『おくのほそ道』 「平泉」 ['98,8/10]
・『おくのほそ道』 「象潟」 ['98,8/6]
・『曽根崎心中』 「死出立」 ['00,2/4]
・『曽根崎心中』 「心中」 ['00,7/13]
・『うひ山ぶみ』 ['02,11/09]
・『花月草子』 ['02,3/28]