神奈川県横須賀市で開催されるよこすか開国花火大会はどんな花火大会か解説します。もっと花火が楽しみになるような内容になっています。

2023横須賀花火の基本情報

当日開催可否その他詳細など、必ず公式HPなどをご確認ください公式HPはこちら

魅力① マルゴー による花火打ち上げ

今年より横須賀の花火はマルゴーという業者によって打ち上げられます。

マルゴーさんは2022年の大曲の花火全国花火競技大会では最高峰内閣総理大臣賞受賞も果たした 日本の中でも凄腕の花火業者さん。

花火業者さんはアーティスト集団。業者さんごとに特色がものすごく違うのです。このマルゴーさんは時差式花火がとても得意な花火業者さん。写真では伝わらないが、光がぐるぐるぐるぐると回ったりスライドしたりする花火。横須賀の花火ではこのマルゴーさんが花火の打ち上げを行うようです。ぜひ注目してみてみてください^^

↓2023利根川花火大会でのマルゴーさんの花火↓

魅力②例年の2倍の物量1万発！

今年の横須賀の花火では例年5000発のところ今回は2倍の1万発を打ち上げます

似たような事例として大洗海上花火大会では 2019年まで3000発→コロナ後2022年6000発と2倍になり、かなり豪華にすごい花火大会に進化しました、(大洗海上花火大会は今年はさらに2倍の12,000発。9/30開催です。こちらをタップして紹介ページをぜひご覧ください！)

とにかく2倍に増えるということはそれだけ花火の物量も増えますし　なんといっても表現の幅や演出の幅が増えることでよりすごい恒星の花火大会にもなるのです。数字以上にすごい花火大会になると予想されます。

魅力③10号玉が打ちあがる！

横須賀の花火では最大で10号玉というサイズの花火が打ち上げられます。

10号玉は上空で直径300m以上ものサイズに花開く大きな花火。打ち上げ場所から近くで見ると首がバッキバキになるほど上を向かないとです。まるで迫ってくるかのような大迫力...! サイズが大きいからこそできるデザインもあって1発1発が楽しい！ これも横須賀の花火の魅力の一つです。

↓10号玉ってこのぐらい。 画像は土浦全国花火競技大会のマルゴーさんの作品↓

花火が見れる場所は？

横須賀の花火ではいくつか有料席が設けられているため、しっかりと花火・音楽花火の音声を楽しみたい方は有料席を予約されるのが一番でしょう。

・ドライブイン（車高low）30,000円　新港埠頭内　3号岸壁

・ドライブイン（車高high）45,000円　新港埠頭内　3号岸壁

・ペア席（最大2名）12,000円　うみかぜ公園

・ベンチ席（最大4名）18,000円　うみかぜ公園

・テーブル椅子席（最大4名）24,000円　うみかぜ公園

・自由席　3,000円　大津地区高潮対策護岸

無料で見れる場所も整備されています。花火から比較的近く、正面から見れるのはうみかぜ公園です。少し遠くても横須賀中央駅から近く見れる場所は三笠公園です。ほかにも海辺つり公園・馬堀海岸公園なども無料観覧場所として整備されているようなので、公式HPを確認しつつお出かけください。

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