埼玉県鴻巣市

こうのす花火大会はどんな花火大会?

埼玉県鴻巣市で開催されるこうのす花火大会はどんな花火大会か解説します。もっとこうのすの花火が楽しみになるような内容になっています。

2023こうのす花火大会の基本情報

○日時 10/07 18:00開演

○発数 20,000発

○場所 埼玉県鴻巣市糠田運動場、荒川河川敷

○最大号数 40号玉

○担当煙火店 本家神田煙火・アルプス煙火

○最寄り駅 JR鴻巣駅より徒歩20-30分

○駐車場 有料駐車場3000円/日

○観覧場所 無料席・有料席あり

○花火打ち上げ場所 (公式HPより引用)

当日開催可否その他詳細など、必ず公式HPをご確認ください公式HPはこちら

魅力①圧倒的物量!尺玉・四尺玉の競演

こうのす花火大会といえば、圧倒的な物量。尺玉の量が一般の花火大会よりとても多いのです。

...うーん尺玉?

なにがええの...?

尺玉は直径30cmの大玉。上空で直径300mにも広がるドデカ花火。この花火大会では全編を通して尺玉が数多く上がりますが、とくにフィナーレではその尺玉が300発も一気に上がるので、全国的にもかなーりめずらしいすごいのです。

さらに300連発と同時に三尺玉と日本で2か所しか上がらない四尺玉も上がるのです。 まさに魂のラストスターマイン。一度は体感すべきです。

魅力②今年もあるかな?圧巻の千輪花火!

これは前述した尺玉ではあるのですが、とりわけ花火ファンの中でも「うひょぉ~」となる千輪花火がとてつもなく圧巻なのもこうのす花火大会の魅力。

千輪とは、でっかい花火が開いた!と思ったら一瞬何も起こらず 一斉に小さな花火が一面に咲き誇るタイプのもの。 皆さんも一度は「失敗かな?」と騙され、その後アッと驚かされた経験があるあの花火です。こうのす花火大会では、いったいなんぼほど上げてんねん!というレベルですさまじい量の千輪が一斉に咲く場面が毎年用意されています。去年は段咲き千輪というどんどんと数が増えていってしだれていくような すこし一風変わったタイプのものもあり、花火ファンの間でも話題になっていました。今年もあるかな?注目です。

観覧場所について

観覧場所はたくさん用意されていますが、やはり一番眺めがよく音楽やアナウンスも聞こえて最高なのが有料観覧席。場所取りの必要もなく、糠田本会場では花火を真正面から一番近い特等席が用意されています。

無料席もありがたいことに用意されていて、一番ポピュラーだと個人的に思っているのがポピー会場と呼ばれるエリア。欠点としては花火までそこそこ距離があり、迫力に欠けてしまうかもしれません。しかしながらフィナーレ"鳳凰乱舞"などは最高の眺めであり、おすすめのスポットです。場所取りは昨年は2-3時間前の到着ですこし余裕がありました。(今年も2-3時間前の場所取りで十分であるという保証はありません。)

当サイトの画像はすべてポピー会場からの眺め。

      

過去動画

2022年大会

※この記事にある写真等一切の無断転載を禁じます。

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