紳士と婦人の食であるパフェには当然守るべきマナーがある。
注文の仕方、食べ方、終わり方。
ここでは例をあげてそれを説明しよう。
ここのマナーは食事処のひとつ「
びっくりドンキー」での
チョコレートパフェマナーである。
ちなみにマナーは各店によって微妙に異なる。
まずは注文の仕方であるが、
これは必ず「
いちごミルク」と
セットで頼まなくてはならない。
いちご
ミルクとの食い合わせによって、
パフェの味がより一層引き立つからである。
さらにここで紳士方が注意しなければならないのは、
頼むときに
恥ずかしがってはいけないことだ。
さらに、パフェは
メニューも見ずに頼まなければならない。
その時に、
右手の人差し指を立てることも重要なマナーである。
食事と一緒の時はやはり、食事と同時に持ってきてもらうのがベストだろう。
次に食べ方だが、これは特に重要である。
まず、乗っているさくらんぼを食べる。
次に、刺さっているチョコ系のお菓子を食する。
次に生クリームとアイスを交互に食べる。
ここからが重要で
この時、食べ方として片方から一個所を集中的に攻め
下の方へと食べ進む。
そして、
下に溜まったチョコになるべく早くたどりつくようにするのだ。
これは最後になって、そこのチョコがくどいと食べれなくなるのを防ぐためだ。
さて最後に終わり方だが、
基本的にパフェは
5分13秒〜6分01秒の間で終わるようにする。
これは
世界標準であるのできっちり守るように。
さらに、食べ終わった後に水を一口飲むのも忘れてはならない。
ここまでが「びっくりドンキー」でのマナーである。
他の店などでのマナーは、
「
世界パフェマナー基準・解説書」(1500円+税)
で勉強すると良い。