第二章 パフェのマナーを覚えよう!!


紳士と婦人の食であるパフェには当然守るべきマナーがある。
注文の仕方、食べ方、終わり方。
ここでは例をあげてそれを説明しよう。
ここのマナーは食事処のひとつ「びっくりドンキー」での
チョコレートパフェマナーである。
ちなみにマナーは各店によって微妙に異なる。
まずは注文の仕方であるが、
これは必ず「いちごミルク」とセットで頼まなくてはならない
いちごミルクとの食い合わせによって、パフェの味がより一層引き立つからである。
さらにここで紳士方が注意しなければならないのは、
頼むときに恥ずかしがってはいけないことだ。
さらに、パフェはメニューも見ずに頼まなければならない
その時に、右手の人差し指を立てることも重要なマナーである。
食事と一緒の時はやはり、食事と同時に持ってきてもらうのがベストだろう。
次に食べ方だが、これは特に重要である。
まず、乗っているさくらんぼを食べる。
次に、刺さっているチョコ系のお菓子を食する。
次に生クリームとアイスを交互に食べる。
ここからが重要で
この時、食べ方として片方から一個所を集中的に攻め
下の方へと食べ進む。
そして、下に溜まったチョコになるべく早くたどりつくようにするのだ。
これは最後になって、そこのチョコがくどいと食べれなくなるのを防ぐためだ。
さて最後に終わり方だが、
基本的にパフェは5分13秒〜6分01秒の間で終わるようにする。
これは世界標準であるのできっちり守るように。
さらに、食べ終わった後に水を一口飲むのも忘れてはならない。
ここまでが「びっくりドンキー」でのマナーである。
他の店などでのマナーは、
世界パフェマナー基準・解説書」(1500円+税)
で勉強すると良い。


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