2000年9月21日(木)〜24日(日)まで新潟・佐渡へ旅行に行ってきました。初めて行く所なのでとても楽しみにしていたのですが、期待通り素晴らしい旅行になりました。
 まず、21日の深夜に自宅を自動車で出発し、関越自動車道を通って新潟へ行き、そこから佐渡までフェリーで約2時間半。佐渡に到着後、能の里を訪問しその舞台や資料館を見学。それから絶滅寸前の鳥、トキを見に行きました。残念ながら日本産最後のトキ、キンを見ることは出来ませんでしたが、その他のトキは見学することができました。そして佐渡で一泊。
 次の日、朝早くに宿を出発しまず佐渡金山へ行きました。そこではとてもリアルに当時の様子が再現されていて、大変良かったです。そしてそれからまたフェリーに乗り新潟本土へ。新潟では弥彦温泉というところで宿泊しました。ここの旅館はとても豪華で、風呂も10程度あり、入りまくって少しのぼせてしまいました(苦笑)。
 最終日、まず朝に宿の近くの弥彦神社へ行き、それから新潟駅まで行きました。そこでおみやげを大量に購入し、北陸自動車道、関越自動車道を通って帰宅。はっきり言ってもの凄く疲れましたが、とても楽しい旅行でした。
 それではこの旅行の写真を一部紹介します。楽しんでください。








これ(写真左)は僕が佐渡まで乗船したフェリーです。さすがに大型船だけあって、中はとても広くゆっくりと出来ました。また食堂もお手頃な値段であったし、ゲームセンターらしきものもあって、暇つぶしが出来ました。









これ(写真右)はフェリーから見た佐渡の両津港です。あいにくの曇り空でしたが、初の佐渡上陸にワクワクしている頃です。







これ(写真左)は、佐渡で最初に立ち寄った能の里にある、本間家能舞台です。ここでは年に数回実際に能が行われているそうです。また、この向かいには能資料館があり、舞台裏や、「道成寺」の能を近代的装置を駆使して紹介していました。





これ(写真右)は、絶滅寸前の鳥、トキです。ここに写っているものは日本産のトキ(キン)ではありませんが、とても美しく感動しました。やはりこのような貴重な鳥たちを絶滅させないように努力していきたいですね。







これ(写真左)は、佐渡金山の中の様子です。ここはとてもひんやりと涼しい所でした。また人形を使った再現はリアリティーがあり、当時ここで働いていた人たちがいかに厳しい生活をしていたのかが良く分かりました。





これ(写真右)は、新潟本土の弥彦にある弥彦神社です。ここは想像していた以上に規模が大きく、荘厳な神社でした。僕が訪れた時は、弓道の試合が行われていて、余計に風情を感じました。