「古典の窓」掲示板過去ログ
2000年3月23日(木)〜2000年9月27日(水)
おすすめを教えてください☆
クレア
(759)
投稿日:2000年9月27日<水>23時42分/京都府/女性/20才
はじめまして*京都に住む20才の大学生です。
皆さんの『古典文学史の中で一番おすすめの一冊』を教えてください。
大学のゼミ研究で集計をとっています。ご協力お願いします。
出来るだけ多くの皆さんからの一票をお待ちしています!!!
Res:
進藤重之
(311)
題名:
おすすめ
投稿日 : 2000年9月29日<金>19時28分/神奈川/男性/24才
どうもこんにちは。
え〜と、僕のおすすめは、やはり自分が研究していることもあるので、『源氏物語』です。でも個人的には『落窪物語』も好きです。
集計がでましたら結果を教えてください。
困っています。助けて下さい!!
くー
(985)
投稿日:2000年9月26日<火>01時23分/東京都
初めまして。いきなりなのですが、どうしても助けてほしくてカキコします。
ズバリ『「奥の細道における古典の踏襲」を述べよ』と言われた場合、私は一体どんなことを書けばよいのでしょうか???
実は明日(今日)提出のレポートのテーマなのですが、ハッキリ言って何を書けばいいのか全く分かりません。
でも、これ以上単位を落とすわけには絶対にいかないんです!!!
死活問題なんです(T_T)どうか、誰か助けて下さい!!!!!
ヒントだけでも与えてください。待っています。
旅行写真館5!!
進藤重之
(610)
投稿日:2000年9月26日<火>01時00分/神奈川/男性/24才
どうも、こんにちは。
先週、新潟・佐渡へ旅行に行ってきました。久しぶりの旅行だったので、とても楽しかったです。
それで、例によって「旅行写真館5」を作成しましたので、是非一度見てください。
はじめ
S−19
(457)
投稿日:2000年9月24日<日>23時07分/三重県
まして。。今とりかへばや物語についてかんがえています。なにか情報をいただけたらありがたいのですが。。
二千円札にかかれている古文教えて
ひろみ
(060)
投稿日:2000年9月22日<金>20時11分/徳島県/女性/40才
二千円札にかかれている文むずかしくて読めません
すずむしから始まっているようなのですが・・・・
誰か教えてください
Res:
@ゆうち
(040)
題名:
こちらを御覧ください。
投稿日 : 2000年9月23日<土>14時47分
ワタシのホームページで手前味噌なんですが、2千円札と源氏物語絵巻についてちょっとした解説をしております。よろしかったらご覧下さい。
ちなみに、あの詞書き(ことばがき)の部分は、下が切れてしまっているので、あれだけを読んでも意が通りません。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/1597/
万葉集の「も・の・は」を欠く歌
MM3210
(081)
投稿日:2000年9月19日<火>17時11分/愛媛県/男性/64才
はじめまして。私は、元数学の教師で、古典とは無縁だった者です。
ところが、源順の「天地の歌」や源為憲の「たゐにの歌」から山上憶良の名が暗号の形
で読み取れることを発見し、その後数年、暗号の書として、万葉集と付き合いました。
そして、暗号といえる事柄をいくつか発見したのですが、その一つについて、古典に造
詣の深い皆さんのご感想をお聞かせ戴ければと思い、投稿させていただきます。
「万葉集巻19」には、4164、4165の歌として、憶良の絶唱、
「978 士やも空しくあるべき万代に語り継ぐべき名は立てずして」に和した大伴家持の歌があり、それにつづいて、ホトトギスを詠んだ歌が並びますが、
4175には、「【も・の・は】、3個の辞を欠く」とあり、さらに、
4176には、「【も・の・は】・<て・に・を>、6個の辞を欠く」とあります。
但し書きから見て、この2首は、意図的に作った歌ということになりますが、その後に
続く、大伴池主に贈ったホトトギスの歌「感旧の意に……」の4179が、「も・も・は」
を欠く歌になっているのです。このことを不審に思い、「も・の・は」を欠く歌を調べてみ
たところ、実に意外なことが分ったのです。
巻1には、「も・の・は」を欠く歌は1首もありません。ところが、巻2では、山上憶良の
類聚歌林から引いた、巻頭の、仁徳天皇の后、磐姫皇后が天皇を偲んで作った歌、
「85 君が行き日長くなりぬ山尋【ね】迎へ<か>行かむ待ちに【か】待たむ」が、いきなり「も・の・は」を欠く歌になっており、しかも、次の衣通王の歌を併記しています。
「90 君が行き日長くなりぬ山たづ【の】迎へ<を>往かむ待つに【は】待たじ」
同様の現象は、黒人の「271 桜田へ鶴鳴き渡る……」(も・の・は、3個の辞を欠く)
と赤人の「919 若の浦に潮満ち来れば…」の間にも見られます。なお、次のように、
. 高市連黒【人】が羇旅の歌8首<270〜277>
270 旅にして物恋しきに山下の【赤】のそほ船沖へ漕ぐ見ゆ
271 桜田【部】鶴鳴き渡る年魚潟潮干にけらし鶴鳴き渡る
272 四極【山】うち越え見れば笠縫の島漕ぎかくる《棚無し小舟》
273 磯《の崎漕ぎ廻み行》けば近江の海八十の湊に鶴さはに鳴く
挿入句《すらむ(スラム=稗田?!)阿礼》
274 わが《舟》は比良(894 良=憶良)の湊に漕ぎ《泊て》む沖へな離り……
275 《何処にか》われは宿らむ高島の勝野の原にこの日暮れなば
の【 】内の文字を下から読むと、【山辺赤人】となり、《 》内の語句を下から合成
していくと、高市黒人の58番の歌が出来ます。
http://www3.ocn.ne.jp/~mm3210/
誤って消したレスの復活とお詫び
MM3210
(997)
投稿日:2000年9月19日<火>17時09分/愛媛県/男性/64才
★お詫び。投稿にミスが目立ったので訂正しようとして、かげろうさんのレスまで消してしまいました。
お礼のレスは、あらためて投稿します。
とりあえず、こういう形で、戴いたレスを復活させていただきます。
(失敗して、また消してしまいました。やり直しで順序が入れ替わります)
Res:かげろう(838) 投稿日 : 2000年9月19日<火>05時10分/神奈川/女性/24才
御考察を拝見させていただきました。
ここまで調べるのには大変な労力であったろうとお察し致します。確かに、面白い論だとは思います。ですが編纂された時代を考えると、作者レベルでのことと編者レベルでのことが問題となると思います。たとえば「右〜作」などと記されていても、当時は切り張りするようにして編纂されていたようですから、どこまでがその題詞のいう「右」なのかが厳密には分かりません。御考察のように仮に編者が意図していたとしても、歌の作者は果たしてどうなのでしょうか。それに【】内を下から読むと、ということでしたが270番歌にも「山」はありますし、第一【】の位置が不規則的です。万葉仮名で見てみましたが、270番歌は「赤」とあっても「あけ」と読むようですし。そして、そこに「山部赤人」が読みとれたとしても山部赤人が何なのかが不明瞭です。《》内については、申し訳ございませんが、おっしゃっている事の趣旨が分かりかねます。
「あめつちの詞」につきましてはア行のエ(衣e)とヤ行のエ(ye)を区別しており、国語学的に音韻をたどるための資料という位置づけでしか私は考えておりませんが、ここから憶良の名を読みとるといのもどうでしょう・・・。清音48の時代に作歌されたものであることはお分かりいただけると思いますが、この二つのエはおおよそ天暦ころまでに見られる区別です。口遊の中の「たいにのうた」と併せて考えてもその時代に、天平5年頃に没した憶良が何故関わってくるのか疑問です。
ですが、研究という感じではなく、趣味の範囲でしたら邪馬台国のロマンのように楽しめるのではないでしょうか。こうした謎解きに興味がおありのようにお見受け致しましたので、ぜひご紹介したい本がございます。すでにお読みになってらっしゃるかもしれませんが、井沢元彦の「猿丸幻視行」(講談社)です。第26回の江戸川乱歩賞受賞作です。柿本人麻呂と猿丸大夫の関係について記されており、折口信夫も登場して探っていきます。あくまでも小説ですが「MM3210」さんなら面白いと思って下さるのではないでしょうか。
私は万葉集を専門としておりませんので、御考察の件、詳しくお答えできず申し訳ございませんでした。失礼します。
http://www3.ocn.ne.jp/~mm3210/
お礼・お詫び・弁明・お願い
MM3210
(678)
投稿日:2000年9月19日<火>16時47分/愛媛県/男性/64才
1.お礼
国文学を専攻されている方の立場から、模範的ともいうべきレスを有難うございました。
その上、メールまでいただき、感謝しております。
2.お詫び
ところが、自分の誤記を訂正しようとして、戴いたレスを削除してしまいました。
とりあえず応急処置はとっておきましたが、それが不自然だから削除されたい場合は、
恐れ入りますが、その旨ご連絡ください。
3.弁明
山口博氏の「万葉集形成の謎」(桜楓社)によれば、万葉集平安朝成立説もあります。
賀茂真淵は、10世紀初頭の延喜成立説。折口信夫は天暦説。
天暦説の根拠は、源順の家集(編者源為憲)の詞書に、「天暦5年宣旨ありて、
初めて、和歌撰ぶ所を梨壺に置かせ給ふなり。古万葉集よみとき撰ばしめ給ふなり。」
ということですが、私はこの点を重視している訳です。
58番の高市の黒人の歌は、「《何処にか》《舟》《泊て》《すらむ阿礼》
《の崎漕ぎ廻み行》きし《棚無し小舟》」です。
なお、私が、たまたま「あめつち」「たゐに」の暗号を発見したのは、
「猿丸幻視行」を読んでいたときです。
その暗号については、1994年1月に、文藝春秋から『「いろは歌」の暗号』と題して、
出版してもらいました。
その概略は、「いろはかるた漫談」( http://www.tokaido.co.jp/lab/wada/iroha.htm )
において、第三付録で紹介して下さっています。
決して、遊びではないつもりです。
4.お願い
出来れば、国文学を専攻している方に、「いろは」「たゐに」「あめつち」
(未発表ですが、本居宣長の「同じ文字なきな四十七文字の歌」)に、
「山上憶良=稗田阿礼」を示す暗号が存在することを知っていただきたいのです。
そこで、拙著を贈呈いたしたいのですが、
もし、ご迷惑でなければ、宛先をお教えいただければと存じます。
http://www3.ocn.ne.jp/~mm3210/
古代日本社会における兄妹の役割とは?
ヘイハチ
(263)
投稿日:2000年9月19日<火>09時27分/山梨県/19才
はじめまして!!!僕は今上代文芸についての研究をしているのですが、これまで古事記・日本書紀・風土記といった読んできました。そして、それらの物語中には、その物語中に存在する土地に住む兄妹の姿が存在していたのです。
全ての疑問は古事記中つ巻きの垂仁天皇頃の物語中にいたサホビメ・サホビコの二人の存在から始まりました。最終的に兄のサホビコは垂仁天皇との戦火のうちに死に、妹のサホビメはそんな兄を追い自らの命を絶つのです。普通の兄妹の関係だけで命をはってしまうほどの肉親愛の根底には一体何が存在していたのか、また彼等をそこまでさせた理由というのはなんだったのでしょうか。
教えてください。
なはは
(445)
投稿日:2000年9月17日<日>18時37分
初めて,お邪魔します。大変初歩的で申し訳ないのですが、「春はあけぼの…」ではじまる
有名な古典文学は何でしたでしょうか?教えてください。
Res:
進藤重之
(400)
題名:
それは
投稿日 : 2000年9月17日<日>19時10分/神奈川/男性/24才
どうもこんにちは。
「春はあけぼの・・・」ではじまる作品は、『枕草子』(清少納言)の初段です。春夏秋冬の彼女の独特な考えが述べられていて、非常に面白いところだと思います。
久しぶりに書き込み。
高寺康仁
(964)
投稿日:2000年9月15日<金>04時49分/神奈川/男性/23才
久しぶりに書き込みます。マニアックな話題で申し訳ありません。でもここって古典全般なんですよね!?
もし御存知の方がいたら教えて欲しいのですが、歌舞伎にはもともと女優(女性の役者)っていたのでしょうか? 女形は、江戸期の役者・芳沢あやめが著した女形の心得『あやめぐさ』によって体系化され、それがルーツになっていると思うのですが、先日、別の研究で調べ物をしていて偶々読んだ『江戸時代の歌舞伎役者』(田口章子、平10.9、雄山閣)という本に、「徳川幕府が歌舞伎に女優の出演を禁じたため、女形として男性が女の役をするようになったが、その女形の演劇的基礎を確立したのが初代芳沢あやめである」という記述があり、歌舞伎にも女優というのがいたのかな?と興味を持ったわけです。僕は歌舞伎ファン歴2年ではありますが、そこのところの歴史には疎く気になっています。……ちなみに芳沢あやめは三島の「女方」という短編でもちょっとだけ引用されています。
今年は何かと忙しくて歌舞伎座へあんまり足を運んでません。三島の「鰯売恋曳網」と、猿之助「新・三国志」を見たっきりです。仕方ないので台本ばかり読んでます。最近『傾城反魂香』のうちの「吃又」(どもまた)の台本を読みました。『傾城反魂香』本編のストーリーとはちょっと違い、間に挿入された小品ですが、なかなか素晴らしい作品です。庶民受けするというか、日本人好みの作品です。非常に読みやすいので機会があったら是非読んでみてください。
※以下、私信。
「近世」の授業で浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」を観に行く予定だったけど、中止になったみたい。楽しみにしていたのになぁ(哀)ちなみに三島が初めて見た歌舞伎は「仮名手本忠臣蔵」です(たしか13歳の時)。
http://www.asahi-net.or.jp/~ds8y-tktr/
30000アクセス到達!
進藤重之
(045)
投稿日:2000年9月14日<木>03時17分/神奈川/男性/24才
こんにちは。
この度、ついに30000アクセスに到達しました。これは一重にみなさんのおかげであると思っています。本当にありがとうございました。今後もみなさんの楽しめるものを制作していきたいと思っていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
『朗読者』読みましたか?
進藤重之
(182)
投稿日:2000年9月12日<火>21時53分/神奈川/男性/24才
どうも、こんにちは。
先日、ちょっと遅れてですが『朗読者』(ベルンハルト・シュリンク)を読みました。話題作だったので期待して読みましたが、さすがにという程素晴らしい作品であったと思います。年の離れた二人の恋愛と、その影に潜む暗い過去。今まで読んだ本の中でもベスト10に入る作品であると思います。あらすじ等は「読書記録」のコーナーに掲載しましたが、これから読むという人は見ない方が良いかもしれません。あと、もし読んだ方がいましたら、是非感想を聞かせてください。それでは。
病気でしたか…お大事に
関場
(216)
投稿日:2000年9月10日<日>16時33分
最近このホームページの動きがなくなり、おかしいな、閉鎖されるのかなと思ってましたが、そうですか、病気だったんですか…。とにかくがんばってください。ぼくもパソコンが壊れるのと体を壊すのとを心配していますが、なんとかがんばってゆきます
http://www5a.biglobe.ne.jp/~rjltof/
Res:
進藤重之
(939)
題名:
ご心配おかけしまして・・・。
投稿日 : 2000年9月11日<月>13時52分/神奈川/男性/24才
どうもこんにちは。
実は8月に病気になり手術したために更新が全くできませんでした。ホントに御心配をおかけしましてすみません。
このHPは、今のところ閉鎖する予定は全くありませんので、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
はじめまして。
紫澄
(646)
投稿日:2000年9月9日<土>21時14分/神奈川/女性/16才
こんにちは。
突然ですが今、源氏物語の原文の本がほしいと思っています。
注釈が丁寧なものがいいのですが、どなたかお勧めのものがあれば教えてください。
Res:
進藤重之
(805)
題名:
注釈
投稿日 : 2000年9月11日<月>13時50分/神奈川/男性/24才
『源氏物語』の注釈については、現在多くのものが出版されていますが、最も無難なものは『新日本古典文学全集』(小学館)と『新日本古典文学大系』(岩波書店)のものではないでしょうか?これを見ればだいたいのことは分かると思いますが、もっと詳しく知りたければ『源氏物語評釈』玉上琢彌(角川書店)が良いと思います。けれどもこれは大きい図書館に行かなければないかも知れません。いかがでしょうか?
初めまして
とらっち
(617)
投稿日:2000年8月22日<火>19時36分/神奈川/女性/17才
初めまして。松尾芭蕉を師と仰ぐ者でございますがここのHPはだいぶ前から学校での
課題だとか試験だとかにかなり活用させて頂いております!!本当に役立って勉強になりま
す☆私も最近HPを作ったのですが(松尾芭蕉やお茶などが中心であります)なかなかここ
のように本格的というかふか〜い内容をおりこめなくて苦戦中であります☆
これからもたっぷりと活用させていただこうと思っております☆あ、管理人様も神奈川!
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/2469/
Res:
進藤重之
(814)
題名:
綺麗なHPですね。
投稿日 : 2000年8月23日<水>19時00分/神奈川/男性/24才
はじまして。
とらっちさんは、松尾芭蕉が好きなんですね。僕は芭蕉については全く無知ですが、一度しっかりと作品を読んでみたいと思っています。でもなかなか修論などで忙しく、手が出せなくて・・・。今度読んで分からないところがあったら教えてください。
それととらっちさんのHP拝見させていただきました。とても綺麗なHPで感動しました。これからもがんばって良いHPを作ってください。
それではまた遊びに来てくださいね。
残暑お見舞い申し上げます
内田 美由紀
(338)
投稿日:2000年8月18日<金>19時42分/大阪府/女性/38才
事故か何かで入院かしらと想像しておりましたが、腸閉塞とは。
体をお大事になさってください。病人の私が言うのも何ですが……。
http://www.isemonogatari.com
Res:
進藤重之
(189)
題名:
ありがとうございます。
投稿日 : 2000年8月20日<日>16時23分/神奈川/男性/24才
こんにちは。
入院中は、ご心配をおかけしたようですみませんでした。
今は体調もだいぶ回復してきていますが、あまり無理せず頑張りたいと思っています。
美由紀さんもお体に気を付けてください。
復活!
進藤重之
(288)
投稿日:2000年8月18日<金>19時08分/神奈川/男性/24才
お久しぶりです。
実は2週間ほど腸閉塞で入院していました。ようやく今日退院して帰ってきました。
詳しくは「枝葉末節」に書いてあります。
とにかく今回の入院は参りました。今後は体に気を付けていきたいと思います。
みなさんも十分気を付けてください。
おしらせ
K
(402)
投稿日:2000年8月16日<水>22時43分/神奈川/女性/25才
最近「古典の窓」の製作者、「進藤くん」が登場しないなとお気づきでしょうか?
ただいま、一身上の都合により彼がHPを見たり更新することができなくなっております。
8月下旬には登場できると思いますのでご迷惑お掛けすることがあるかもしれませんがよろしくお願いします。
どういう事情なのかは後ほど、「枝葉末節」に書かれることと思いますので、楽しみにしておいてください。
教えてください
福
(569)
投稿日:2000年8月15日<火>18時09分
はじめまして。
宝塚歌劇の舞台で、能の世界を扱ったものが上演されているのを観ました。
その中で、「朝霞立てるを見ればみづのえの 吉野の宮に春はきにけり」という句が出てきました。この句が、詠まれている作品、書物を知りたいと思っています。
ご存知の方がいらしたら、ぜひ教えてください。
Res:
かげろう
(963)
題名:
八代集の中にはないようですね
投稿日 : 2000年9月19日<火>03時49分/神奈川/女性/24才
気になって見てみたのですが、どうやら八代集の中にはないようです。
御覧になった宝塚歌劇の演目や元になった能の題目などが分かればもう少し調べようがあるかと思うのですが。新古今和歌集の中に「朝霞」で始まる歌はありましたが、お探しになっている歌とは違うようです。引歌でもなさそうです。ちなみに春の上の34で「崇徳院に百首歌たてまつりける時 藤原清輔朝臣 朝霞ふかくみゆるや煙たつむろのやしまのわたり成らん」です。参考にはならなかったと思います・・・ごめんなさい。
日本文学の革命
関場
(338)
投稿日:2000年8月15日<火>00時02分
『門』が完成しました!
『門』の主題は「日常生活」です。かなりおもしろいものに仕上がりました。どうか見て下さい。
思い起こせば一年前、はじめは百ページほどの分量で書く予定だった『夏目漱石の継承』も、予期せぬ勢いで膨れ上がり、いつしか六百ページを超え、最終的には一千ページを超える大作になってしまいました。うれしい悲鳴です。
それから最近、激励のメールや励ましのお言葉が数多く送られてくるようになりました。「感心した」「すばらしい」などの感想も届き、実に実にうれしい限りです。ありがとう。本当に感謝します。
この『夏目漱石の継承』が完成したら、日本文学の新しい発展の扉を開くことができると確信しています。完成に向ってエンジン全開でゆきます。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~rjltof/
日本文学の革命
関場
(594)
投稿日:2000年7月29日<土>20時19分
『それから』が完成しました!
『三四郎』と同様にかなり長い章になり、『三四郎』以上に苦労しましたが、ついに完成できました。
前半部分で長々と武士や「戦争」の話が出てきて、これがあの繊細な恋愛小説の『それから』とどういう関係があるのかと、疑問に思うかも知れません。しかし読んでくだされば分るように、これはどうしても必要なことであり、これなくしては『それから』の本質は理解できないのです。
出来栄えのほどはぼくには分りませんが、ぼく自身は「悪竜をねじ伏せた」ような手ごたえを感じています。どうか見てください。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~rjltof/
配役 。
未亜
(149)
投稿日:2000年7月15日<土>01時29分/東京都/女性/24才
こんばんは。最近、友達と好きな本がドラマ・映画化されるとしたら配役は誰がよいか
ということでもりあがっているですが、どうしても思いつかないのが光源氏。ぴったりく
る人がいないんです。うーん・・・。単にミーハー気分で盛り上がっているだけなのです
が、みなさんだったら、誰がいいと思いますか?
Res:
富貴
(736)
題名:
発想の転換
投稿日 : 2000年7月15日<土>22時45分/岡山県/女性/41才
キアヌ・リーヴスはいかがでしょう。
案外と、しっくりはまるのでは、と思うのですが。
アジア系にこだわるなら、レスリー・チャン。最近、屈折した性格の役どころも多いようで
中年以降のヒカルゲンジさんにうってつけの容貌ではないかと思います。
はじめまして。
たご
(462)
投稿日:2000年7月15日<土>01時17分/三重県
はじめまして。枕草子に関して検索していて、このHPに出会いました。
まったく稚拙なご相談なのですが、枕草子の124段にある
『恥づかしきもの、色このむ男の心の内、寝聡き夜居の僧』について、
正確な現代語訳が知りたいのです。
ぶしつけで申し訳ありません。
もし、お暇がありましたら、どなたかレスをいただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
上代、中古の文学作品の録音テープ、カセットブックなど
チャールズ・クイン
(105)
投稿日:2000年7月13日<木>22時15分/千葉県/男性/51才
新潮社から発行された「新潮カセットブック・日本の古典」というシリーズのリストを探して、いろいろの書店のHPでISBNなどで検索してみたのですが、見つからないようです。新潮社のHPにも行ってみたのですが、古典どころか、Focus誌などに出るような情報しかなく、関連のありそうなリンクもないようで、まいってしまいました。新潮社のカセットブックのシリーズでなくても、古典の原文テキストが録音されたもの存在をどこで調べれば良いか教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
かいぞの様へ 「奇古」について
富貴
(822)
投稿日:2000年7月12日<水>22時33分/岡山県/女性/41才
はじめまして。富貴です。「返信」のしかたがわかりません。Help!
ところで、「奇古」
いろいろな辞書をあたってみましたが、この単語自体、載ってませんでした。
大漢和でさえ、「めづらしく古めかしい」程度の簡単な説明。漢語大辞典は「奇特古朴」
用例はいずれも漢文で
商隠(人名です)初為文瑰邁奇古 とか 南渡後文風一変 文多学奇古
この例からは「寄古なり」と読むのが、もっとも適当だと思うのですが。
かいぞの様はどこでこの単語と遭遇したのですか。上記の用例の出典は「新唐書」ですから
中国でもそう新しい時代のものではありませんね。
お役に立てそうにありません。ごめんなさい。
「齷齪」について
かいぞの
(723)
投稿日:2000年7月11日<火>01時48分/埼玉県
どうもはじめまして。文学系のサイトを探し回っていて、ここに辿り着いたものです。よろしくお願いいたします。
いくつかページを探して聞いていることなのですが、「齷齪」(あくせく)という語の変化について、知りたいのです。
記憶ではたしか、よく「あくせき〜」というふうに「く」が「き」になって、連体形のような表記がなされていることが多いように感じていたのですが、いざ辞書で探しても無いし、検索エンジンでもまったく引っかかりません。
確かにそれ自体が、形容詞であるような単語ではないから変化もしないように思うのですが、私の単なる勘違いなのでしょうか。
なんだか気持ち悪いです。どうかご教示お願いいたします。
それと、「奇古」という単語は、どの様に用いるのでしょうか。
例えば、単独に名詞として使う他に、「奇古たる」とか「奇古する」などと使うものでしょうか。
漢和辞典などを見ても「−スル」などと続く言葉が書かれていないので分からないし、そういうのの出ている国語辞典だと単語が特殊すぎて載っていないのです。
ご存知のようでしたら、こちらも教えていただけると幸いです。
古典だと、場違い…でしょうかね。
Res:
未亜
(147)
題名:
あくせく。
投稿日 : 2000年7月13日<木>03時05分/東京都/女性/24才
あくせくは、「あく」と「せく」に分けて調べると良いのでは
ないでしょうか。「せく」が変化して「あくせき」となるのでは?
ただ、正確な知識ではないので参考まで。
落窪の君
富貴
(249)
投稿日:2000年7月9日<日>11時04分/岡山県/女性/41才
未亜様、管理人様、リアクションありがとうございました。
(あらためて自分の書き込みしたのを読み直すとケントウの漢字が・・・赤面)
さて、落窪物語についての感想ですが、まず、登場人物が脇のキャラまで、丁寧に描かれていて、臨場感にあふれているところが好きな理由の一つ。
「少年ジャンプ」や「花とゆめ」みたいにキャラクター人気投票を行ったら、帯刀(落窪の君の侍女あこきの彼氏)なんぞ、十代二十代の女性の圧倒的支持を得るのでは?
敵役の継母北の方にも隠れファンが多そうだし。
さて、理想的な男性である男君と、現代でも最高の親友像たり得るあこきに、かくも愛される「落窪の君」は、主人公であるはずなのに、なんともぼんやりしたイメージ。絶世の美女でもないようだし、めそめそ泣いてばかりだし・・・
しかし、なんと、彼女の特技は「仕立て物」これが物語の大きなポイントになるんですよね
忍んできている恋人が「早く寝ようよ」なんて寝床から呼んでいるのに「これ、仕上げなき
きゃ北の方にまたしかられるから」とせっせと針を動かし、しかたなく彼も起き上がって慣れぬ手つきで手伝って・・・これ、未来の太政大臣ですよ。
こういうシチュエーションを想定する作者は、いったいどういう層のひとでしょうか
どしゃぶりの雨の中、泥棒と間違われて下っ端役人に捕えられそうになり、泥と糞だらけになって「こんなひどいにおいじゃきらわれるよな」「いやいや、そこまでして来てくれたのかと姫君は感動されますよ。糞の臭いも麝香に変わるというもので」
今、ふと思ったのですが、落窪物語はシェークスピアの作品に通じるものがあるのではないでしょうか。観客(読者)の反応を強烈に意識した作品。
台所の細かな事情まで描写し得た作者、ドタバタの展開に大喜びしたであろう読み手たち、
落窪物語の背景を研究した本があれば読んでみたいものです。
乱筆乱文 ご容赦。
Res:
進藤重之
(317)
題名:
そうですね。
投稿日 : 2000年7月12日<水>06時18分/神奈川/男性/24才
どうもこんんちは。
『落窪物語』の臨場感。ホントにその通りだと思います。あのリアリティある記述は素晴らしいというか、他の作品にはない独特なものがあると思います。僕は特に「名歌・名場面集」に載せた箇所が好きというか印象に残った場面です。ちょっと汚らしい所ですが、すごく現実的であるところが好感を持ちます。
今、大学院の講義で『落窪物語』を扱っていますので、そこで受けた講義で面白いことがありましたら、また報告しますね。
日経
進藤重之
(601)
投稿日:2000年7月8日<土>06時50分/神奈川/男性/24才
こんにちは進藤です。
先日日経新聞に『源氏物語』の記事があったという情報がありましたが、やっとその記事を手に入れて読みました。
記事の題名は「『源氏物語』科学で読み解く」というもので、内容は、統計学を用いてまず物語を全て単語に分け、それを分析することでまず、物語の作者は紫式部一人なのか、それから五四帖の執筆順序を解明するというものです。記事での結論は宇治十帖の作者は紫式部ではないというもので、また執筆順序に関しても、まず紫の上系が書かれた後三四〜四四帖を執筆し、それから玉鬘系、宇治十帖と書かれたのではないかというものでした。
僕の個人的な意見としましては、この論が正しいかどうかは別にして、今までにない観点で非常に興味深いものであると思いました。今後もこの研究に注目していきたいと思います。
Res:
内田 美由紀
(385)
題名:
その研究者はひょっとして…
投稿日 : 2000年8月14日<月>11時33分/大阪府/女性/38才
その研究者はひょっとして田村俊介氏ではありませんか?
この論は元々は武田宗俊氏や風巻景次郎氏の論の影響を受けたものです。
岩波新書「源氏物語」秋山虔氏著をご覧下さい。
http://www.isemonogatari.com
映画。
未亜
(191)
投稿日:2000年7月8日<土>03時39分/東京都/女性/24才
今日、「源氏物語」(昭和26年)を借りてきました。今まで、
映像化された源氏物語には全く興味がなかったのですが、(三田
佳子が紫式部、光源氏が東山紀之のお正月にやっていたテレビは
見た記憶があるような気もする・・・。)授業で「光源氏が紙吹
雪の中階段を降りる」と聞き、どんなものか一度見てみようと思
い、近くのビデオ屋に雨の中走りました。そして店員さんと探す
こと約30分、やっと見つけることができました。ついでに、渡
部篤郎のビデオも・・・。(篤郎ファンなので)
これから、見ます。見終わったら感想書きます。
ド素人が参加してもよろしいですか
富貴
(625)
投稿日:2000年7月7日<金>23時53分/岡山県/女性/41才
落窪物語に初めて出会ったのは小学校にはいってまもなくのころでした
あれから、何度読み直したことでしょう
専門的な勉強はしておりませんから、このようなところに書き込みをするのは
気後れがいたしますが・・・・
手に職をつけている女君、連発される下ネタ、
物語の後半は、まるまるが女君をいじめた継母への仕返しで
その計画を練る阿漕(女君の忠実な侍女)と男君の、まあ楽しそうなこと
(同志愛もここまでくると嫉妬の対象になってもいいと思うのですが)
そして全体を通じて感じられる、一夫一婦制への強烈なあこがれ
落窪物語って、単純なシンデレラ物語じゃないと思うのですが
そもそも、これを書いた人って女性なのでしょうか、男性なのでしょうか
場違いな参加者です
ごめんなさいね
卒論、就職、皆さんのご検討をお祈りいたします
ではでは
Res:
未亜
(277)
題名:
初めまして。
投稿日 : 2000年7月8日<土>03時24分/東京都/女性/24才
富貴さん、初めまして。私も、最近こちらに参加させてもらう
ようになったばかりの新参者です。よろしくお願いします。
「落窪物語」作者未詳だったと思いますが、富貴さんは読んで
みてどう感じましたか?私は、ほとんど読んだことがないので富
貴さんがどう感じたか、ぜひ聞きたいです。良かったら、ご意見
お聞かせ下さい。
Res:
進藤重之
(952)
題名:
参加、大歓迎です!
投稿日 : 2000年7月8日<土>03時19分/神奈川/男性/24才
どうもこんにちは、管理人の進藤です。
このHPは、誰でも気楽に参加できることをモットーにしていますので、これからもどんどん参加してください。
ところで、『落窪物語』についてですが、僕もとても好きな作品です。平安のシンデレラ・ストーリーなどとよく言われていますが、富貴さんの言われる通り、単純にそうは言えないと思います。もっと奥深い何かがあるような・・・。僕は専門に研究しているわけではありませんので、なんとも言えませんが、とにかく楽しい作品だと思います。
また参加してくださいね。
日経、朝日、平等院。
未亜
(493)
投稿日:2000年7月2日<日>23時51分/東京都/女性/24才
日経新聞と朝日新聞の記事読んだ方いらっしゃいますか?
私はまだ読んでいないんですが、源氏物語についての特集
があるそうです。
あと、平等院展。もうそろそろ終わってしまう(もしか
してもう終わってる?)のに、まだいってません。
読んだ方、行った方いらいましたら感想を聞かせて下さ
い。
Res:
進藤重之
(459)
題名:
読んでません。
投稿日 : 2000年7月6日<木>16時10分/神奈川/男性/24才
こんにちは、進藤です。
日経新聞と朝日新聞で『源氏物語』の特集があるんですか?それはもう終わってしまったのですか?それともこれからですか?僕の家は読売なんですけど、これからなら駅で日経新聞を買おうかと思ってるんですけど・・・。
勝手で恐縮です。。
ちえこ
(562)
投稿日:2000年7月1日<土>09時32分/兵庫県/女性/21才
こんにちわ。卒論のテーマやっときまりました。また、図書館ごもりです。
突然なのですが、リンクさせていただきました。とってもここが気に入ってしまったので・・・。許可もえず、すみません・・・。どうかよろしくおねがいします。
http://www.geocities.co.jp/PowderRoom/7832
Res:
進藤重之
(075)
題名:
ありがとうございます。
投稿日 : 2000年7月2日<日>00時41分/神奈川/男性/24才
こんにちは、進藤です。
卒論のテーマが決まったようですね。おめでとうございます。でもこれからが本番なので、頑張っていい論文を書いてください。
未亜さん、ちえこさん、このHPを気に入っていただいたようで、ホントにありがとうございます。これからもみなさんの楽しめるHPにしていきたいと思いますので、末永く宜しくお願いいたします。
Res:
未亜
(223)
題名:
こんばんは。
投稿日 : 2000年7月1日<土>22時47分/東京都/女性/24才
テーマが決まってよかったですね。私も何とか
先が少し見えてきました。でも、月曜日に卒論ゼ
ミがあってそこでまたテーマを変えろと言われて
しまうかも知れないけど。
私も、ここがとっても気に入りました。機会が
あったらレス下さいね。
教えてHELP!!
エム孫リー
(277)
投稿日:2000年6月30日<金>12時54分
文学に詳しい皆さんにお尋ねしたいのですが、
福沢諭吉の「痩せ我慢の説」とは基本的にどのような理念について語っているのですか?
知っている方はぜひ教えてください。
ありがとうございました
緑葉
(253)
投稿日:2000年6月28日<水>13時07分/東京都/女性/22才
こんにちは。
就職活動でなんだかいってお返事が遅れてしまい
申し訳ありませんでした。
進藤さまへ
ありがとうございました。
その手で調べてみます。
津田さまへ
ありがとうございました。
是非その論文を読ませていただきます。
では。
7月17日。
未亜
(324)
投稿日:2000年6月27日<火>01時02分/東京都/女性/24才
確か来月の17日でしたよね?是非お会いしたいです。
ネットで知り合った人と直接会ったことがないので、そ
ういう意味でも楽しみです。
でも、どうしたら進藤さんを見つけられるのでしょう?
Res:
進藤重之
(533)
題名:
会いましょう
投稿日 : 2000年6月27日<火>14時25分/神奈川/男性/24才
こんにちは進藤です。
今度の物語研究会に参加するんですね?それなら是非お会いしましょう。
ただ土曜日は予備校があるので、最後まではいなと思います。もし未亜さんがよければ、研究会がはじまる前に少しお話でもしましょうか?
また近くなったらメールをください。
こんばんは。
未亜
(632)
投稿日:2000年6月25日<日>23時00分/東京都/女性/24才
今日は選挙でしたね。さっきからずっとテレビを見ているのですが
わからないことが多く、「もうすこし政治について勉強せねば!」と
反省。
ところで、今、物語研究会に参加しようかなと思っています。とり
あえず、紹介して下さる先生と今度下見に行く予定。
また、来ます!
Res:
進藤重之
(660)
題名:
たまに
投稿日 : 2000年6月26日<月>10時57分/神奈川/男性/24才
どうも。僕も昨日は選挙の投票に行って来ました。
ところで物語研究会に参加するんですか?僕は一応会員に入っています。でも最近は忙しくほとんど参加していませんが、来月は是非参加したいと思っています。物研は有名な研究者がたくさん参加されていて、とても勉強になるところです。
今度、是非会場で会いましょう。
進藤さんへ
未亜
(367)
投稿日:2000年6月22日<木>22時26分/東京都/女性/24才
ごめんなさい。名前を間違えるなんてとっても
失礼なことですよね。本当にごめんなさい。また、
来ます。
Res:
進藤重之
(865)
題名:
気にしてませんよ。
投稿日 : 2000年6月23日<金>06時54分/神奈川/男性/24才
こんにちは。
今はバイトから帰ってきたばかりなので、疲れと眠気が絶頂です。
ところで僕は全く気にしてませんので、ホントに気にしないでくださいね。
また遊びにきて、掲示板に活気をもたらしてください。
明石へ
ちえこ
(831)
投稿日:2000年6月22日<木>11時43分/兵庫県/女性/21才
おはようございます。明石の君に付いて調べるのですね?進藤さん?神戸に住んでるので結構馴染み深いですね須磨の場面は。今ゼミの研究発表で、源氏と薫の恋愛間について調べています。今日はそのリハーサルがあります。ゼミ生は、堤中納言の対訳、色について、花散る里に付いてなど具体的に調べるテーマが出来つつあるんですけど・・・。わたしだけだわまだきまってないのは・・・。未亜さんがんばりましょう!夢について。か・・・。奥深いですね。物の怪まで広がっちゃうとややこしいし・・・。
http://www.geocities.co.jp/PowderRoom/7832
Res:
進藤重之
(725)
題名:
今は六条御息所です。
投稿日 : 2000年6月22日<木>18時22分/神奈川/男性/24才
どうも進藤です。
ちえこさんは神戸に住んでいるのですか?僕は今年の3月に神戸に旅行に行きました。異人館は異国情緒あふれるとても良い所ですね。また三宮の商店街も活気があってとても楽しかったです。
ところで今の僕の研究ですが、明石については卒業論文で扱いました。修士論文では六条御息所について研究しています。ただ六条も明石一族と何か関係がありそうで、できれば明石についてもやりたいと思っているのですが、時間が足りなくて・・・。とりあえず今は夕顔巻の物の怪が六条御息所なのかどうかについて調査しています。なかなか難しいですね。でも頑張ってやっていきますので、ちえこさんも一緒に頑張りましょう。
はじめまして
ちえこ
(805)
投稿日:2000年6月20日<火>13時36分/女性/21才
卒論テーマに苦しむ国文学科4年の学生です。源氏物語を検索していたらたどり着きました。やっぱり院生は知識が豊富・・・・。今演習で風邪に紅葉をしています。なんだか面白い物語です。6月末まで図書館にこもりっぱなしです・・・はぁ。がんばろうっと。またよらせていただきますね。
Res:
進藤重之
(467)
題名:
はじめまして。
投稿日 : 2000年6月22日<木>05時14分/神奈川/男性/24才
どうも初めまして進藤です。
卒論大変ですね。僕も修論があるので大変です。これから夏期休業が研究の山場になりそうなので頑張りましょうね。
また遊びに来てください。
Res:
未亜
(874)
題名:
初めまして。
投稿日 : 2000年6月22日<木>01時11分/東京都/女性/24才
私も、今、卒論のテーマで苦しんでいます。
論題は6月初めが提出期限だったので提出済み
です。(「源氏物語」論)
夢について書こうと思っていたのですが、用
例が多すぎて卒論には適さないかと感じ始め、
悩み中です。
私も、最近ずっと図書館にこもってます。苦
しいけどお互い頑張りましょう。
独り言。
未亜
(443)
投稿日:2000年6月20日<火>01時00分/東京都/女性/24才
卒論、第一段階スランプ(?)に入ったのか、
単に勉強不足なのか、とにかく何をしていいの
か解らなくなってしまいました。
でも、頑張るぞ!
今、卒論で苦しんでいる方いますか?
Res:
進藤重之
(270)
題名:
すみません・・・。
投稿日 : 2000年6月22日<木>05時11分/神奈川/男性/24才
ごめんなさい、年齢で間違えてしまいました(苦笑)。
こちらこそ、こんな僕ですがよろしく。
ところで、僕の名前ですが、“遠藤”ではなくて“進藤”です。どうでも良いことですが、とりあえず・・・(笑)。
Res:
未亜
(515)
題名:
遠藤さんへ
投稿日 : 2000年6月22日<木>01時05分/東京都/女性/24才
紛らわしくてごめんなさい。私は、まだ学部生です。
だから、卒論は卒業論文です。
・・もしや、24歳という年齢が誤解を・・・。1浪
の上、留年してしまったので(はずかしいです。)
24歳なのにまだ4年生なのです。
こんな私ですがよろしくお願いします。
Res:
進藤重之
(107)
題名:
僕も・・・。
投稿日 : 2000年6月20日<火>07時51分/神奈川/男性/24才
こんにちは。
卒論って修士論文のことですよね?実は僕もかなり苦しんでいます。というより実習やバイトで忙しくて・・・。とりあえず今は研究史を追っている段階ですが、論文だけでも100を越えていて、どれを読んで良いのか困っています。お互い気合いを入れて頑張りましょう!!
教育実習終了!
進藤重之
(577)
投稿日:2000年6月18日<日>23時46分/神奈川/男性/24才
どうも管理人の進藤です。
昨日の土曜日で2週間にわたる教育実習が終わりました。不安がいっぱいだった実習でしたが、とても楽しかったです。生徒のみんなもとても好意的で、ホントにもっと続けたい気持ちです。
さぁ〜これからは修士論文をがんばろうかな。でも今日は疲れたのでもう寝ま〜す。
それでは。
日本文学の革命
関場
(465)
投稿日:2000年6月12日<月>19時57分
『三四郎』の執筆・アップロードがついに完成しました!
だいぶ苦労しましたが、なんとか完成できました。
今までだれも述べたことのない画期的な「三四郎」論になったように思います。
どうか見て下さい。
柄谷行人や江藤淳よりもはるかに分り易いし、奥深いものになっています。
みなさんの漱石に関する見識を少しでもひろげる足しになれば幸いです。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~rjltof/
Res:
進藤重之
(328)
題名:
是非!
投稿日 : 2000年6月20日<火>07時55分/神奈川/男性/24才
こんにちは進藤です。
『三四郎』の論文が書き上がったのですか?相当凄いものであるようですね。僕の専門は全く違いますが、是非読ませていただいたいと思っています。これからも画期的な論文をどんどん執筆して、今の国文学研究にメスを入れ続けてください。
おひさしぶりです
緑葉
(090)
投稿日:2000年6月6日<火>13時01分/東京都
こんにちは、おひさしぶりです。
覚えていらっしゃる方はいるでしょうか?
それぐらい、久しぶりです。
ところで、私は今卒論の資料集めをしています。
題名は「平安貴族女性の宗教感について」です。
ですが、これだとあまりにも漠然としすぎているので、
更級日記にテーマを絞りました。
更級日記の文献で何かよいものがありましたら、お教えねがえないでしょうか。
どうかよろしく、お願いいたします。
では。
Res:
津田博幸
(319)
題名:
アドレスが間違っていました。
投稿日 : 2000年6月18日<日>04時31分
私のホーム・ページ・アドレスが間違っていました。失礼しました。
http://homepage2.nifty.com/h-tsuda
Res:
津田博幸
(014)
題名:
更級日記と宗教
投稿日 : 2000年6月18日<日>04時26分
こんにちは。はじめて書き込みます。
さて、『更級日記』と宗教について、ですが、『アマテラス神話の変身譜』(1996、森話社刊)所収の、斎藤英喜「わが念じ申すアマテラス」をぜひお読みください。たぶん、『更級日記』の宗教性について論じた、最先端の論文です。でも、まだ論ずべきことは多く残っていると思います。
http://http://homepage2.nifty.com/h-tsuda
Res:
進藤重之
(556)
題名:
お久しぶりです
投稿日 : 2000年6月6日<火>19時32分/神奈川/男性/24才
どうもお久しぶりです。緑葉さんのことはちゃんと覚えていますよ。
ところで『更級日記』を中心とした宗教観について卒論では扱うんですね。僕はあまり宗教については考えたことがないので分からないのですが、『更級日記』では特に後半部が宗教と密接な関係があるんですよね?勧められる文献はすぐに浮かびませんが、『国文学』あたりから入って、そこに掲載されている参考文献あたりをまずあたってみてはいかがでしょうか?僕のよくやる方法です。それから研究文献辞典みたいなものが2,3年前に出版されたと思うので、それで調べてみてもいいかもしれません。頑張ってください。
初めまして
進藤重之
(736)
投稿日:2000年6月5日<月>23時52分/神奈川/男性/24才
初めまして未亜さん、管理人の進藤です。
今僕は教育実習中で、苦しんでいる途中ですが、僕も今年度で大学院を卒業し、来年からは就職することになっています。それでも、今の研究を趣味以上本格的研究未満程度には続けていきたいとは思っています。一応僕の今考えていることは、学会などは土曜日の行われることが多いので、それにはなるべく参加して最新の研究を聞いたり、また大学に研究員としての籍を置いておくなどをしようと思っています。また、このHPを続けることで古典文学に親しんでいくことができると思っています。未亜さんもHPなどを作ってみるのはいかがでしょうか?様々な人の意見が聞けて、とても勉強になりますよ。
参考になったかどうか分かりませんが、お互い頑張っていきましょう。また是非遊びに来て下さい。
Res:
進藤重之
(128)
題名:
参加できますよ
投稿日 : 2000年6月6日<火>19時25分/神奈川/男性/24才
学会に関してですが、誰でも参加はできると思います。会費を払うこともありますが、その程度なら別に負担にもならないでしょう。是非今度、学会でお会いしましょう!
Res:
未亜
(974)
題名:
ありがとうございます。
投稿日 : 2000年6月6日<火>04時39分/東京都/女性/24才
お返事ありがとうございました。
国文学科の学生でありながら、知らないことばかりで
恥ずかしいのですが、学会というのは誰でも参加でき
るものなのでしょうか。
質問ばかりですみません。遠藤さんのご意見を参考
に自分でも調べてみます。
また、遊びに来ます。
初めまして。
未亜
(781)
投稿日:2000年6月5日<月>03時03分/東京都/女性/24才
初めまして。私は大学で源氏物語のゼミに所属しています。
今年卒業なのですが、卒業後も源氏物語を中心に研究してい
きたいと思っています。
ただ、趣味として続けていく場合、どんな方法があるのか
まったく知りません。趣味といっても、本格的に勉強したい
と思っているので何か知っていることがありましたら教えて
いただけないでしょうか。
お願いします。
教育実習
進藤重之
(972)
投稿日:2000年6月5日<月>01時59分/神奈川/男性/24才
こんにちは、管理人の進藤です。
え〜と、明日から2週間にわたって教育実習に行って来ます。
僕の行くところは母校の中学校で、担当は2年生の国語です。具体的には「比喩の世界」という教材を扱うことになりました。塾・予備校では長く教えるということをやっていましたが、学校で教えるのは初めての経験なので、かなり緊張しています。まぁ〜、何度失敗しても一生懸命頑張って、今後の自分の役に立つように、そしてまた良い思い出を作ってきたいと思っています。実習が終わったら、どうだったか報告しますね。それでは応援していてください。
死ぬとこでした
進藤重之
(869)
投稿日:2000年5月28日<日>16時27分/神奈川/男性/24才
どうも進藤です。
ここ2日間、全く寝ていなかったので(枝葉末節参照)もう限界でした(笑)。最近は、バイトが非常に忙しくなかなかHPも更新できまで申し訳ございません。
ところで、今大野晋氏の『古典文法質問箱』(岩波文庫)を読んでいます。久しぶりに面白い本に出会ったようで、とりあえずみなさんにお勧めしたいと思います。これは研究書というものではありませんが、古典の基礎事項を学ぶ、すばらしい本だと思います。しかし、今までの学校文法とは異なった、大野氏独特の文法が随所に見受けられますので、ある程度文法を理解している人でないと難しいかもしれません。でもとにかく面白い本なので、一度読んでみてください。
平治物語。
馨
(926)
投稿日:2000年4月30日<日>23時12分/女性/17才
初めまして。
”きょう”と申します。
実は、相談がありまして・・・。
私、演劇部なのですが、
後輩たちの希望から、平治物語をベースとした、
時代物の劇をやることになったのです。
が・・・。
台本を書く本人(つまり私)があまりにも知識不足のため、
なかなか進まないのです。
平治物語や、源平の戦いに詳しい方、
相談に乗っていただけないでしょうか。
その時代のことは、どんな小さなことでも、知りたいので。
掲示板では語り尽くせない!!という方は、
ぜひメールください。
よろしくお願いします。
Res:
D
(448)
題名:
僕も、演劇部員でした!
投稿日 : 2000年5月27日<土>22時20分/男性/23才
馨さん、初めまして。
僕も、高校・大学時代は、演劇部員でした。部長なんかもやっていて、「下手な」脚本なんかも書いていたことがあるんですよ。
現在は、某大学大学院(文学研究科)の院生です。
一応、大会での入賞を狙って、審査員受けのするものを考えて書いてはいたのですが……。
僕も、歴史物が好きで、新撰組なんかをモチーフにした脚本も書いていたのですが、小道具や衣裳を製作するのが大変なので、ボツになっていました。その点、馨さんは、平治物語をモチーフにした芝居ができるなんて、うらやましいです。
で、協力させていただきたいので、ぜひメールアドレスを教えてください。
それでは。
「旅行写真館4」をアップロード
進藤 重之
(898)
投稿日:2000年4月29日<土>05時14分/神奈川/男性/24才
こんにちは進藤です。
この度、ようやく神戸・大阪・石山寺の写真を公開しました。
とても楽しい旅行でしたので、みなさんも写真で楽しんでください。
アドレスは下です。これをクリックすると「旅行写真館4」に入場です。
http://www.asahi-net.or.jp/~bk8s-sndu/ryokou5.html
Res:
龍田姫
(598)
題名:
石山寺
投稿日 : 2000年4月30日<日>03時39分/神奈川/女性
丁度、石山寺のことを思ってたところだったので、ありがと!
確か3年前の寒中に立ち寄ったことがあったのだけれど、前々日からの雪が残って
底冷えのする京をガチガチふるえながら逢坂の関、走り井、蝉丸神社、と一人で歩き
我ながら超オタク旅と呆れつつ三井寺、そして最後に石山寺に行きました。
日本文学の革命
関場
(015)
投稿日:2000年4月19日<水>19時43分/東京都/男性/34才
たしかにダンカンさんの言うとおり「宣言書」には論理というかおおよその筋道しか書いていません。しかし具体的な「方法」は実はすぐ下の「夏目漱石の継承」という作品に書いているのです。まだ半分しか書いていませんが、これが完成したら「日本文学の革命」の扉を“実質的に”開くことができると確信しています。ただこれを読んでくださいとはなかなか頼みにくいのです。なにしろ本にしたら5、600ページを超えてしまうものになるので、たいへんな苦役をみなさんに要求することになってしまうからです。しかしこれは、別に始めからしまいまで読まなければ分らないというものではなく、どの章から読んでも一章完結式に読んでゆくことができます。みなさんの気の向いた章から拾い読みをしていただければ、短い時間で(3、40分くらいで一章読めます)十分おもしろく読んでもらえると思います。けっして読んで「ああ、時間の無駄だった」なんて思わせません。必ずなにかしら得ることができると思います。「日本文学の革命」の具体的な「方法」はすべてこの中に収めるつもりです。
それと「飢え死にするくらいの覚悟で」と書いてますが、おそらくぼくの覚悟のほどを試してみたくて書かれたのでしょう。すぐに「飢え死に」したらさすがに困りますが、ぼくはこの事業に文字通り命がけで挑む覚悟はできています。34歳になる男が、十分に考え抜き、何年もかけて準備をし、真剣にやろうとしている事業です。けっしてハッタリや法螺話ではありません。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~rjltof/
「日本文学の革命」について。
ダンカン
(056)
投稿日:2000年4月18日<火>20時24分/島根県/男性/27才
はじめまして。
関場さんの御意見たいへん興味深く拝見致しました。私は「日本文学の革命」など不可能だと考えております。70年80年代以降より文壇もポストモダン化し、小説が「商品」化して日本文学の伝統的な芸術性からは程遠いものとなってしまいましたが、巨悪の根源は、そういう戦略を行った出版社編集者、その戦略に反抗できなかった作家、そしてそういう文学形態を望んだ読者にあると思います。この状況を回復させる手段は殆どないと思います。読者の意識改革が起これば話は別ですが、残念なことにそれに相応しい指導者が現代には少ないように思えます。さいきん福田和也が『作家の値うち』という素晴らしい本を書きましたが、現代に於いて日本文学の革命を実行に移せるような人は恐らく福田和也と、あとは石原慎太郎ぐらいではないでしょうか。しかしそれも不可能に近い話ですが。
関場さんは「日本文学の革命」に充分自身がおありのようですが、その根拠は何なのでしょうか? 自らが作家となって飢え死にするくらいの覚悟で読者の意識改革を行わない限り不可能だと私は思います。ホームページで宣言書を拝見しましたが、論理だけで肝心な「方法」が示されていなかったように思われます。そこのところを明確にご教示願えるとうれしいのですが。
Res:
ダンカン
(223)
題名:
誤字訂正
投稿日 : 2000年4月18日<火>20時27分/島根県/男性/27才
10行目、「自身」→「自信」。
ゴメンナサイ(笑)
日本文学の革命
関場
(450)
投稿日:2000年4月17日<月>10時54分/東京都/男性/34才
進藤さん、さっそくのご返信ありがとうございます。
たしかに「日本文学に革命を起す」などということは、「かなり不可能に近い」と思われて当然でしょう。日本文学の巨大な権威に徒手空拳で立ち向かうなど、ドンキホーテが風車に突進したのと同じような無謀で馬鹿げた行為に見えるに違いありません。
しかし「日本文学の革命」は必ずできます。ぼくには十分な自信があります。また、なによりもやらなければなりません。今日本は大きな変革期に立っています。戦後50年続いてきた時代も終わり、否応なしに新しい時代に入っていかなければならないのです。文学的にも新しい時代にふさわしい新しい文学が必要なのです。このまま「戦後文学」やら「賞取りシステム」やらの既存の権威がはびこっていたら、日本文学は化石化してしまい、文化として死んでしまうかもしれないのです。それを防ぐためにも、今大きな変革を起さなければならないのです。
たった一人でこんなことをやろうとするなど、まったくお話にならないほど無謀で不可能なことに思えるに違いありません。しかし日本文学の歴史を調べてもらえば分るように、日本文学に変革を起したり発展させたりしてきたのは、なんにも持たないが情熱だけはあふれるほど持っている、既存の権威をものともしない無茶で無謀な人間たちなのです。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~rjltof/
熱い意見をありがとうございます。
進藤 重之
(077)
投稿日:2000年4月17日<月>04時41分/神奈川/男性/24才
>女悦美蔵仏さん、関場さん
はじめまして進藤です。この度は熱いご意見ありがとうございます。
ところで、お二人のご意見は日本文学もしくは世界の文学全般に対しての批判・批評であると思いますが、僕は日本文学しか分かりませんので、それに限定して少し述べたいと思います。
確かにお二人のおっしゃる通り、現在の日本文学は商業主義・営利目的なものが多々見受けられると思います。そこに近代文学(三島・川端・阿部などまで)と現代文学の境目があるようにも思われます。そのどちらが良いのかは分かりませんが、僕は前者、近代文学までの日本文学の方が好きです。しかしながら、近代までの日本文学を取り戻すという「革命」を起こすことは画期的で非常に興味深いことではあると思いますが、かなり不可能に近いと思われます。文学というものはみなさんご存じの通り、その時代その時代を背景として、常に描かれてきました。それは平安時代のいわゆる古典文学からそうでした。それ故、現代の文学にもその傾向があることは当然です。現代文学の商業主義的な側面は、日本という社会全体がそのような傾向にあるからそうなってしまっているのではないでしょうか?もし日本文学に「革命」を起こすのであれば、日本という国家全体に「革命」を起こさなければならないと僕は思います。
またノーベル賞などの賞を取るためのいかがわしい著作が世にでまわっていることも、賞というある意味営利的なものに対する執着心が、やはり社会を反映させているのではないでしょうか?しかし、これを撲滅することなどまず不可能に近いと言えるでしょう。ただし、これは文学に対するあきらめではありません。僕もみなさんと同じように文学の変革というものを、常に希望として持っています。
日本文学の革命
関場
(869)
投稿日:2000年4月16日<日>13時21分/東京都/男性/34才
申し訳ありません。「章取りシステムの弊害」ではなく、「賞取りシステムの弊害」でした。もちろん「芥川賞」や「ノーペル賞」などのあの“賞”のことです。この弊害や害毒を摘出する論文なのです。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~rjltof/
日本文学の革命
関場
(774)
投稿日:2000年4月16日<日>12時29分/東京都/男性/34才
今年の一月から「日本文学の革命」というホームページを立ち上げました。これはその名の通り現在の日本文学に革命を起そうとする文学運動です。今の文学界にはなんとしても大きな変革を起す必要があるのです。第一弾として「夏目漱石の継承」という評論作品を掲載しています。これは本にすれば500ページを超えるもので、江藤淳の漱石論を超える画期的なものになると自負しています。その他にも、戦後不当に蔑視されてきた私小説を復権させる「戦前のリアリズム文学」や、戦後の文壇を支配してきた「なになに賞」「かにかに章」という“賞”の正体を明らかにしてそこから日本文学を解放するための論文「章取りシステムの弊害」、さらには「言語のハイテク化グローバル化」「桑田佳祐論」なども次々と掲載してゆきます。また文学作品も載せてゆくつもりです。
「日本文学の革命」は今なんとしても成し遂げなければなりません。興味をお持ちの方は是非ホームページにアクセスしてみてください。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~rjltof/
ノーベル賞について
女悦美蔵仏
(451)
投稿日:2000年4月15日<土>10時00分/広島県/男性
ノーベル賞は、現在でも優れた賞として考えられるか、川路紳冶教授は、物理学賞に相応しい人であるか
私は、作家の道を目指すようになっても、優れた作家になりたいという気持ちから、ノーベル賞作家をについて知り、ノーベル文学賞の中の何人かを読んで精神の基礎としてきました。例えば、ヘルマンヘッセ、ロマンロランなど、良く読んだり、繰り返し読んだりした作家ですが、トーマスマン、ジッド、ヘミングウェイ、スタインベックなどを原文で読んでみて、イタリアに旅行したときには、ピランデェーロなどのイタリアノーべル賞作家の作品も手に入れて今後イタリア語を習得した後、これを原文で読んで見ようと考えていました。国内では、川端康成さんが、ノーベル文学賞を受賞されています。私は、川端康成さんの文は、近代の日本でもっとも美しいものであると思います。
こういった私の作家になるための修行は、優れた作家になりたいという思いからだけではなく、人生についての、また生きるということについての意味についての、また真実についての模索であり、このことは物理学を目指した時と変わらず、このノーベル賞作家の作品も、物理学と同様にその後、成仏を目指し、仏になったということをお話ししはじめてから、現在まで、私の精神発展の、また、思索のまた芸術の基礎となってきました。
しかし、私が、ヨーロッパから日本に帰ってきてから感じたことは、この国には、文学も芸術もなく、美しいものも優れたものも腐らせてしまう、ただ営利を目的とした内実のない嘘と集団犯罪としての活動であり、それが 国土を退廃させ、正しい人々の精神までも、醜く歪めていました。
何人かの大学関係者から、大学に入るように勧められましたが、その時には、この国の大学の学問としてではなく、内実のない腐ったステイタスとしての組織であるということも、わかりつつりました。現在では、東大を中心とする大学組織が犯罪者としての利益集団であり、学問における理想も、ここでの理想というのは、『学問というのは、どこで学んだかではなく、何を学び、何を得たかということに価値がある』つまり東大でなければ学問はできないということではないといった、誰でもわかることなのです。しかし、これは、東大の腐った権威で明らかに歪められていることが、わかりました。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/nyoetu/
ノーベル賞について
女悦美蔵仏
(408)
投稿日:2000年4月15日<土>10時00分/広島県/男性
昨日、広島の紀伊国屋で買った、あなたも狙える ノーベル賞 石田寅夫著 化学同人という出版社からでている本の、ハーマン、J、マーラー博士のところの博士のいった言葉の内容と反対のことを主張しているような印象を与える解説、そして、どこの誰に聞いたのか、この本のプロローグやエピローグにあるノーベルを狙うための奥の手についての記述、もし、今後もノーベル賞を正しく維持していこうと考えるのであれば、これは、実際にノーベル賞受賞者の誰がいったことなのか、これは事実なのか明らかにするべきでしょう。また、これまでの放送、出版業界のいかさま情報を平気で流しても、罪に問われず、現在でもこれが明らかにされないままになっていることから、こういった嘘の情報により、大衆を騙し、陥れて、時には、正しいことを発言したものを計画的に殺害して、また、それを隠すために別の犯罪をおこし、擦り付け、有耶無耶にした後で、正しいことを主張したものを、この手口で葬り去るといったことに関係してきた、NHKに関係する東大閥官僚の極めて醜く悪質な悪事を見てきて、この本も、自分達の醜い勢力を増し、悪事を有耶無耶にして、陥れるために書かれたのではないかと疑問持ちました。私は、出版した日がどのように規定されるのか良く知りませんが、こういったものは、何箇月か出版した日付をいろいろな理由をつけて、また、理由なくしても、ずらすことは平気でやってきていそうです。この本は、1995年10月10日第1版刷発行、1996年11月15日 第1版6刷発行となっています。今年は、二千年ですが、なぜその後絶版になったとも考える本が、三年以上も本屋においてあったことからも、この本の出版日時などについて、疑問が持たれます。つまり、近頃、書かれ出版されて、いかそまをやっているもののルートで本屋の店頭に並べられたということではないかと思っています。実際、このどのようにしたらノーベル賞をとれるかということについて、受賞者に一人一人聞いているのかどうかも疑問です。
こういうことにより、金額ではあらわせないような、強盗をなしてきてそのために、計画的に、正しいものを陥れ、殺ろすことも十分かのうなのです。
このことについて、スウェーデン、ノルウェーのノーベル賞関係者はどのように考えているのか、ノーベル賞受賞者はどのように考えているのか、このように極めて醜い悪事に結託して動いてきていなければ、当然、東大を中心とする学者とこれに絡んだ官僚組織、マスコミを弾劾して行くべきでしょう。
私は、川路教授は、大学時代の印象とその後、何度か助言していただいたことからは、このような悪に参加する人でなく、教育者としての人格も備えた人だと考えています。私の送ったメールにたいしては、返事もなく、断られたわけでもありません。
ノーベル賞がここに書かれているようなことと結託して、この悪と結びつくのであれば、優れた学者にたいして相応しい賞でないといえるでしょう。
00,04,11
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/nyoetu/
「いすず」について教えてください。
桜井
(862)
投稿日:2000年4月8日<土>12時01分/海外/女性/26才
こんにちは、ロッキー山脈の麓の田舎町から「古典の窓」にお邪魔させていただいています。英語学校の先生から「いすゞ」の社名は「五十鈴」だと聞いたけど本当か?どういう意味なのか?と聞かれました。私は国文科を卒業しているのですが、残念なことに、「五十鈴」という言葉が五十鈴川に関連しているということしか知りません。五十鈴川は和歌によく歌われていて、日本書紀で書かれてたのが由来でしょうか?どなたか詳しいことをご存知のかたがいらっしゃいましたら教えてください。よろしくお願いします。
竹取物語について
花うさぎ
(002)
投稿日:2000年4月5日<水>17時06分/愛知県/女性/27才
はじめまして。
今から7年ほどまえに短大の卒論ゼミで、竹取物語を勉強していたものです。
2年だけではあんまり研究できなっかたし、もう記憶も薄れているけれど、
竹取物語の事もっと知りたいと思っています。
竹取物語を好きな人いませんか。
Res:
進藤 重之
(013)
題名:
詳しくないけど好きですよ。
投稿日 : 2000年4月5日<水>19時36分/神奈川/男性/24才
どうもはじめまして。進藤です。
僕は今、大学院で『源氏物語』の研究をしていますが、『竹取物語』はとても好きです。もちろん研究というレベルではありませんが・・・。物語文学の始発として、とても重要な作品だと思います。僕は特に「名歌・名場面集」に掲載した場面が好きです。また時間ができたら、読んでみたいと思っています。これからもいろいろ教えてください。
紫式部のコーナーをアップロード
進藤 重之
(147)
投稿日:2000年4月3日<月>20時42分/神奈川/男性/24才
どうも進藤です。
今日、「源氏物語」のコーナーの「紫式部」をアップロードしました。
出生や家系、結婚などについて、基本事項を掲載しました。系図もあります。
『源氏物語』という大作を執筆した作者について、少しでも理解してもらいたいと思っています。
是非一度見てください。
http://www.asahi-net.or.jp/~bk8s-sndu/murasakisikibu.html
はじめまして
ゆう
(556)
投稿日:2000年3月31日<金>20時02分/愛知県/女性/22才
こんにちは。
落窪検索中に立ち寄ってしまいました。源氏+落窪がとくに好きな私にとっては
このページ、とっても興味深いです。
落窪の登場人物ランキング、笑っちゃいました。一位…典薬助…なんか、わかるよーな
気もします。個性強すぎですもんね。
Res:
進藤 重之
(468)
題名:
はじめまして
投稿日 : 2000年3月31日<金>22時47分/神奈川/男性/24才
どうもゆうさん、はじめまして進藤です。
落窪の研究をしているんですか?僕も一度読みましたが、とても楽しい作品ですよね。
僕も大好きです。
このページは今、『源氏物語』を中心に運営していますが、行く行くは落窪ももっとやっていみたいと思っています。その時はどうそ力を貸してくださいね。
また遊びに来てください。
枕草子
ぺこ
(276)
投稿日:2000年3月23日<木>22時31分/神奈川/女性/13才
学校の春休みの宿題で枕草子についてレポート書かなきゃいけないの。だれか助けて〜。全然わかんないよ〜。メール下さい。
katou7@oregano.ocn.ne.jp
Res:
進藤 重之
(596)
題名:
何を書くんですか?
投稿日 : 2000年3月24日<金>05時16分/神奈川/男性/24才
レポート大変ですね。どんなことを書くつもりなんですか?
13才ということは中学生ですよね?もしそうだったら、そんなに難しいことを書こうとするのではなく、自分が『枕草子』を読んで感じたことをそのまま書けばいいのではないでしょうか?中学やる『枕草子』ということは、冒頭(春は曙・・・)だと思うんですけど、あの部分で言うなら、やはり清少納言の四季の感じ方とぺこさんの感じ方を比較してみるのも面白いかもしれません。いずれにせよ、感想文的なものでいいのではないでしょうか?