石山寺



旅行では京都に行きましたが、京都にはお互い何度も行ったことがあったので、今回は以前より僕が行きたいと思っていた石山寺に行って来ました。石山寺は、紫式部が『源氏物語』を執筆した場所と言われている所で、それにちなんだものがたくさんありました。京都では河原町でいろいろな店を見て楽しみました。ここでは石山寺の写真に限定して紹介します。




下の写真は石山寺までの電車と、石山寺の駅です。田舎の電車でとても風情がありました。地元で言うなら江ノ電と雰囲気が似ています。また駅からは歩いて10分程度の所に石山寺はありました。

















右の写真は石山寺の入り口です。ここからいよいよ念願であった場所に入って行きます。






左の写真は石山寺で有名な、「源氏の間」と言われている所です。ここで紫式部が『源氏物語』を書いたと逸話が残っていますが、ホントなんでしょうか?もしホントなら、なんか紫式部に少し近づいた気がして嬉しくなります。ところで、ここでちょっと悲しいことがありました。それは、ここで記念に一冊パンフレットを購入したのですが、家に帰ってみると僕の本棚に同じものが・・・。2冊あっても仕方ないのでKさんにあげました。なんで僕の本棚にそんなものがあったのだろうか・・・。




右の写真は紫式部の供養塔(左側のもの)です。その横(右側のもの)は松尾芭蕉の句碑です。











左の写真は紫式部像です。これは寺の奥の方にあり、ここまで行く途中は、梅の花がとても綺麗に咲いていて、また景色もとても素晴らしかったです。全体的にとてものんびりしているところで、天気も良かったので、中でお弁当を食べている(ビールも飲んでいた)人たちも多く見かけられました。