「文法」という言葉を聞くと拒絶反応が起きる人もいると思いますが、文法力と読解力は切手も切り離せない関係にあります。それは古典・現代文ともに変わりのない事実であり、文法を全く理解していない人の解釈には限界があると言えるでしょう。そこでここでは、まず現代国文法をしっかりマスターし、これを基礎に古典文法を学んでほしいという目的があります。
ここで紹介する国文法は、僕が塾で指導するために作成したプリントを画像変換したものですので多少受験的な部分が多いと思いますが、基本は押さえられると思います。また、変換によっては見にくい部分もありますが、そのあたりはご了承ください。
【目次】
・言葉の単位
・文の成分
・主語・述語・修飾語・独立語
・接続語(詞)
・単語の種類
・品詞分類表
・名詞・代名詞
・動 詞
・形容詞・形容動詞
・副 詞
・連体詞・感動詞
・助動詞
・助動詞活用表
・助詞
・敬語