5.「’94/11」タイ(アユタヤ&バンコック)
ちょうど、商社マンと結婚したカミさんの親友が(梶田さんご夫妻)、当時バンコックに家族で赴任していたので、会いに行くついでにアユタヤの遺跡にも行って見ようという事で、5日間の旅に出かけました。
まずアユタヤに行ったんですが、ジャングルの中の遺跡は圧巻でした。
石積みの遺跡が思ったより良い状態で保存されていて、幻想的な雰囲気でした。
良くガイドブックにも載っている、木の根っこの中の仏像も見ましたが、少し怖い感じがしました。泊まった「クルンスリ・リバー・ホテル」も川沿いに建つ立派なホテルで、食事もとても口に合いました。香草の「パクチー」や魚から作るタイの醤油の「ナンプラー」も駄目な人が多いですが、私達は大いに気に入って今でも色々な料理に使ってます。
「アユタヤ」の遺跡
アユタヤに2泊した後、再び車でバンコクに移動。
バンコクでは梶田さんご夫妻の家に泊めてもらい(超高級マンションでした)、何から何までお世話になりました。カミさんは友人の奥様の案内でショッピング、僕は一人で初めからツアーに組み込まれている市内見物に行きました。王宮とかエメラルド寺院を見学しましたが、その豪華絢爛さに驚きました。
また、友人夫妻のお陰で、本物の水上マーケットやら、地元の人しかいないような美味しいレストランに連れていってもらい大満足の旅でした。
船と人でゴッタがえしている水上マーケットをちょっと離れると、そこで生活している人々の民家が沢山あり、運河で(河かな?)、水浴びしたり、食器を洗ったり、生活になくてはならないものなんだと実感しました。また一見分からないですが、この河には魚が沢山いて、ちょっと餌をまくとピラニアのようにウジャウジャ寄ってきました。少し怖いくらいでした。
「水上マーケット付近の民家」
「ローズ・ガーデン」という所で、生まれて初めて象にも乗りましたが、背中の毛がけっこう固くてチクチク痛かったです。
また、果物の「ドリアン」を生まれて初めて食べました。確かにスゴイ臭いですが味は素晴らしかったです。
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