13.「’98/04」バリ島(メリア・バリ)

2度目の「バリ島」は、「ヌサドゥア」の「メリア・バリ」を選びました。
1回目に来たときに送迎バスで「ヌサドゥア」を通った時に「なんて綺麗な所だろう!」と思ったからです。守衛さんの居る門で隔離され一般の人は入れない「ヌサドゥア」地区は、芝生もきれいで治安も良く、大きなホテルが沢山あって、レストランやショッピング・センターやスーパーまで揃っていて、その中だけでも快適に過ごせます。外国人はスーパーで山ほどビールを買い込んでホテルに持ち込んでました。(済みません、僕たちもです)

でも、徒歩や送迎バスで一歩「ヌサドゥア」の門を出ると、そこにはバリ島の生活の臭いがプンプンします。「クタ」あたりでも勿論味わえますが、また一味違った庶民的な場所が沢山あります。安くて美味しいレストランや、すごく個性的な洋服屋さんとか。


広々とした入口

「メリア・バリ」では「メゾネット」タイプの部屋に泊まりました。
一階がリヴィングとバス・トイレ、2階がベッドルームになっていますが、不精者の私達には少し面倒くさかった様な気もします。
ホテルはとても綺麗で、ロビーの高い天井いっぱいに大きな絵が描かれています。アメリカンな他のホテルとは違い、ヨーロッパの香りがします。食事も美味しいし、色々相談にのってくれる日本人スタッフもいるので安心です。


    「メリア・バリ」のロビーの天井 


また、広い庭園があって沢山の花々が咲いていてとても綺麗です。


綺麗に手入れされた庭園

 

また、メゾネットの部屋のゲストは、朝食は別室の優雅なレストランで食べることが出来ました。普通のレストランの方も美味しくて品数も多いので、そちらにも何回か行きましたが。それから、専用プールが使え、午後3時頃には「アフタヌーン・ティー」のサービスまでありました。
「ヌサドゥア」は、他のホテルも近いのでブラブラ散歩がてら見学に行ったり、夜はハシゴして色々な生演奏を聴きに行ったり出来ます。静かに過ごしたい人にも、活動的な人にもOKです。


緑に包まれたプール

一度「クタ」の「カルティカ・プラザ・ビーチ・ホテル」に「スアール・アグン」の演奏による「ジェゴグ・ダンス」ショー付きの夕食バイキングを食べに行きました。「スアール・アグン」の演奏は、まあ実に複雑で且つ一体感のある素晴らしいものでした。
うねる様なリズムと自由自在のテンポ!一体どうなっているんでしょうか!
運悪く(運良く?)ステージのそばの席だったので、バリ・ダンスコーナーの時にステージに引っ張り上げられてしまいました。まあ、やってみたら結構面白かったですが。


華麗な踊り?

 

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